石徹白(イトシロ)川支流 イワナとの出会い ルアー 2014年9月20日
今日が最後の源流釣行になるのかな。
今回は釣友N氏と石徹白川支流にやってきた。
ここは毎年一回は来る河川のひとつだ。
9月になるとさすがに朝は寒い。道中の缶コーヒーはホットを選択したほどだ。
ブログの更新をサボっているうちに釣行から5ヶ月も経ってしまい、あまり詳しいことは覚えていないが印象に残ったのは、たくましいオスのイワナだ。
ホントにオスかどうかは不明だがオスっぽい顔をしている。
流れの中でヒットしたのが気持ちよかった。
メスっぽいイワナはこんな感じだ↓。
顔が丸くて、カワイらしい感じに見える。
印象に残った景色↓。
あと二人で釣りをすると面白いことがある。
僕がさんざん攻め抜いてチェイスもなくなったポイントに、釣友N氏がキャストするとあっけなく一投目で釣れたりする。
ルアーの違い、スピードの違い、泳がせるラインの違い、腕の違い.......などなど様々な理由があるのでしょう。
今回も、ところどころ危険な箇所があり、二人で行って良かったと思う。
渓流釣りは危険を伴うということを忘れてはいけないのである。
来シーズンからはロープを持参して更に安全な釣りを目指そうと思う。ヘルメットは出来ればかぶりたくないがホントは必要かもしれない。
うん?なになに?なんで急に安全の話になったって?
それには訳があるんです(涙)。 (なぜかここから文章が敬語(笑))
実はこの一週間後、僕の左手の薬指は反対方向へ曲がってしまいました。
幸い骨折はしておらず脱臼だけでしたが.......
みなさん!脱臼をなめてはいけません!!!!!!
その事故は、板取川支流、水深20cm程度の流れもさほどないチャラ瀬で起きました。
何の警戒もなく川を渡る途中で、20cmくらいの玉石上で左足を滑らし、大きく右方向へと足がスライドし転倒。そして左手でとっさに受身をとったとき、瞬間的に薬指が石にはさまってしまったようです。親指の付け根も強打して相当痛かったです。
反対方向へ曲がってしまった薬指を見て青ざめました
そして、怖くて怖くてそのままにしておけず、曲がった指をもとの方向へと折り戻そうと触ってみると......いとも簡単にもとどおりに!!!!!!!!やったー。
不思議と痛みもなく、間接も問題なく可動したので釣りを続けることにしました。
が、しかしっっっっ!!!!!!
一時間もしないうちに指は見る見る腫れ膨らんで、とんでもない激痛がし始めました。「これは いかん!!!」すぐに釣りをやめ、医者へ行くことにしました。
(長くなりすぎたのでここからは簡潔にします)
2週間は痛くて顔も洗えないほど、
4週間くらいで私生活での痛み消えましたが腫れはひかず。
腫れに関しては5ヶ月経つ現在でも多少残っています。
動作に関しては、
10分くらいストレッチすればほぼもとどおりまで曲がるようになりますが、ストッレッチ後、1時間もするとまた曲がらなくなります。そのため最近はストッレッチもしてません。
どんな影響があるかというと、直径2cmくらいの紐や棒なら強く握れますが、それより細いと強く握れません。あとまっすぐに伸びず、常に少し正方向へ曲がってます。
そしてなにより、左手の薬指なので結婚指輪がはめれません!!!!!(涙)
と、いうことで。
みなさんも事故には十分お気をつけください。
ちなみに僕は2015年シーズンからケガ、救助などの損害保険を利用することに決めました。今回の事故で「指だけで済んで良かった」と感じたからです。
<span style="font-size: 150%">2019年1月追記</span>リメンバーザトラウトをご覧くださっているみなさん、ご購読いつもありがとうございます。今後は新しいブログ「長良とっしーの釣りブログ」で記事の更新をしてゆく予定ですので、よろしければこちらもどうぞご覧ください。