リメンバー・ザ・トラウト

渓流ルアーフィッシング アマゴ・ヤマメ・イワナ・サツキマスとの出会い

2016年初アマゴ

今回は初めての渓流に行ってみた。
車止めで会った釣り人によると、長良川水系と同様に揖斐川水系も雪は例年より少ないようだ。
2日前の雨の影響か水は少し高めだったかも知れない。反応があるのは、落ち込み際の深くて流れの弱いところだけだった。
しかしながら、今回の渓流は大きい石も少なく深みを探すのが大変だった。
車止めから2時間近く歩いて入渓したので下山の時間を考えると釣りに専念できる時間は3時間程度。限りある時間のなか、たった一尾の出会いでも欲しいところだったが、数少ないチャンスを実らせることはできず。アマゴとイワナを一尾づつばらしてタイムオーバーとなった。
しかし、ここであきらめたらいけません。
下山しながら、めぼしい淵だけトライしてゆく。
入退渓を繰り返すハードタイムの始まりだ。
3つ目の淵でチャンスは訪れた。
林道から淵の巻き返しの深みを覗くと良型の魚体を確認。
今日はミノーへの反応はイマイチ。やはりチェイスしてこない。
今日はスプーンの日だ。バラした2尾もスプーンでかけた。そして、刺さりの悪いフックもちゃっかり交換済。
そしてスプーンをキャスト! 沈める、巻く、アクション!追ってくる!
今日はやっぱりスプーンの日だ。そして、ようやく良型のアマゴに出会うことができた。
正直、スプーンの操作は我流なので自信がなかったが、今回の釣行で少し自信が沸いてきた。思ったところで思ったように反応があると相当たのしい。
このアマゴ、よく見ると尾びれの上部が少し欠損していて現在修復中のようだ。
ヒレが欠損している個体は成魚放流の場合が多いが今回は違うかも知れない。ヒットした場所は下流上流ともに大堰堤がある。また、林道の残雪のため漁協も現時点では放流はしてないはずだ。
アマゴは産卵の時、尾びれの上側を使って産卵床をつくることが知られている。その時の傷アトであるなら、ここで自然繁殖がなされているという事になる。
少し痩せているのも、そのせいかも知れない。
是非とも今シーズンも生き抜いて、命をつないで欲しいと思う。
リリース時。最初はなかなか泳ぎ出さなかったが、しばらくするとゆっくりと体をくねらせはじめ、やがて流れの中へと消えていった。
f:id:remember_the_trout:20160321135409j:plain
f:id:remember_the_trout:20160321084009j:plain
f:id:remember_the_trout:20160321140452j:plain