今年の初イワナは自作のハンドメイドルアーで釣れました
平成26年2月23日、源流初釣行にいってきました。
郡上でも減流域にはたくさんの残雪があります。
足跡のない雪道を歩きます。
息が切れる前にこまめに休憩。
通い慣れた渓流なので、簡単に降りれる淵を狙い撃ちしていきます。
今日はフラットボディのミノーを中心に使います。
ヒラウチの強いルアーなので深いところの魚にもアピールします。
最初の淵、とりあえず表層から。
リーリングはゆっくり目、トゥイッチは小刻みにルアーを引いてくるが
反応なし。
1mくらい沈めてから同じように引いてくるが、
反応なし。
1mくらい沈めてからリーリングをさらにゆっくりにして、
トゥイッチというよりは、断続的なジャークでルアーを引いてみる、
コツっと小さい当たりの後、第一号のイワナがかかりました。
やっぱり冬はゆっくり目がいいのかな?
その後も同じ淵でもう一匹かかりました。
この淵では、朱点が多く薄い体色のキレイなイワナが釣れました。
他の淵で釣れるイワナは黒かったです。
主に同じパターンで何匹か釣れて、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
自分で作ったルアーが、まさかの大活躍でした。
写真が下手くそですが何匹か紹介します。
ネットが30cmなので27cmくらいでしょうか。
この時期のイワナはコンディションがよく、みんな腹がプニプニしてる気がします。
さわると気持ちいいです。
帰りの事も考えて正午ごろには竿仕舞いすることにしました。
そして、いつものようにイワナ達に
「大きくなったらまた会おう」と別れを告げて源流をあとにしました。