リメンバー・ザ・トラウト

渓流ルアーフィッシング アマゴ・ヤマメ・イワナ・サツキマスとの出会い

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石徹白川支流にてイワナとの出会い~2015年の締めくくり~

9月26日土曜日。
7月に休日出勤した振休を使って今シーズン最後の釣行へ出かけた。
場所は石徹白川支流。いままで何度か来たことはあるが、とある滝までしか行ったことがなかった。
一週間ほど前から、なぜだか無性にあの滝の先が気になっていた。
そして、待ちに待った釣行当日。何時間かかけて滝までたどり着いたが、増水のなどの影響で目星をつけていた滝越えのルートが使えない。しょうがないので、高巻きして一度林道へと出て、入溪点をさがす。
ずいぶん林道を行ったり来たりして、ようやくそれらしい場所を見つけた。そして長い斜面を慎重にくだってゆくと、広葉樹につつまれた美しい渓にたどり着くことができた。
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それから4時間くらい釣り歩いただろうか。ところどころ難所はあるものの、大きな高巻きもすることなく今シーズン最後の釣りをエンジョイすることができた。
入溪が難しい場所とあって、魚影は驚くほどに濃厚。昨日までの雨が吉と出たのかも知れないが、それらしいポイントではほぼ間違いなく魚の反応があった。それも一尾ではなく数尾。
釣れるイワナは7~8寸がレギュラーサイズ。8寸くらいの個体はどれもコンディションがよく、ふとかった。色白の個体から黒い個体まで色は様々だった。
なかでも、この個体は黒い魚体に鮮やかな朱点が際立ち、とてもカッコ良かった。
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泣き尺が3尾釣れたが、不思議と3尾とも細身で黄色い魚体をしていた。
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今年は7月末から仕事が忙しく、なかなか出かけられなかったので満足いく釣りが出来ていなかった。
最後の最後に思いがけず多くのイワナたちに出会えて、良い締めくくりとなった。
また、今シーズンのハンドメイドルアーは最初にキャストするようなファーストルアーというよりは表層に反応しない魚への第2のアプローチとしての存在だった。ミディアムディープといったところか。自分的には大物が反応しやすいと感じている。
これはこれでヨシとして、来シーズンはアップでバタバタ平打つようなミノーを作りたい。飛距離や沈降速度を損なわずに激しくバタつくミノーを作るのが今度の目標だ。
2019年1月追記リメンバーザトラウトをご覧くださっているみなさん、ご購読いつもありがとうございます。今後は新しいブログ「長良とっしーの釣りブログ」で記事の更新をしてゆく予定ですので、よろしければこちらもどうぞご覧ください。