リメンバー・ザ・トラウト

渓流ルアーフィッシング アマゴ・ヤマメ・イワナ・サツキマスとの出会い

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SR 400タンクの補修と掃除完了 2016年1月10日

 年末に取り外したタンクを洗浄してみた。
とりあえず水ですすいだら、錆びのカスが少し出てきた。給油口を覗くと、ひどくはないが錆びある。
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 錆びとりをする前にタンクに液漏れがないか、水を満たして試験してみた。
 残念なことにコックから液漏れがある。外してみるとOリングがひび割れてちぎれていた。恒久的な修理にはならないが、ゴム板を加工してパッキンをつくった。
f:id:remember_the_trout:20160110064031j:plain再度液漏れ試験をすると.......今度は合格だ。いずれは純正部品などで修理が必要だ。
 タンク内を、水でうすめた薬剤で満たすこと約6時間。
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錆はほとんどなくなり洗浄完了。水でよくすすいで乾燥させたら作業完了だ。

 バッテリーも購入済だし、次回はいよいよ始動だ。エンジンかかるかな?
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5年間眠ってたバイクをいじってみた2015.12.5

わたしの実家の車庫にはSR 400が眠っている。
バイクに乗るのは中学生頃からの夢で、二十歳頃に購入して以降5年くらいはちょくちょく乗っていた。
その後、車の快適性に負けたのと維持費にも悩まされたため迷ったあげく廃車登録をすることにした。
その時に燃料を空にするなどして、あれから5年くらいは経ったと思う。
何度か処分することも考えた。
下取り価格を検索したこともあった。
しかし、あのエンジンの鼓動を無性にもう一度感じたくなってしまった。
ということで、とりあえず復活させることにした。
車庫のなかでシートも被せてあったが、回り込んだ砂ぼこりなどで、車体は結構汚れていた。
久々に洗車してあげると、わりとキレイ。やっぱりカッコいい。
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錆びも少し増えた程度。パッキン類も素人目だが、大丈夫そう。
タンクの中は少し錆びてる程度。
タンクの洗浄と、バッテリー交換でエンジンの再起動までは出来そうだ。
とりあえず今日はタンクを取り外して終了。
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次回の帰省までには、バッテリーの購入とタンクの清掃をしておこう。

石徹白川支流にてイワナとの出会い~2015年の締めくくり~

9月26日土曜日。
7月に休日出勤した振休を使って今シーズン最後の釣行へ出かけた。
場所は石徹白川支流。いままで何度か来たことはあるが、とある滝までしか行ったことがなかった。
一週間ほど前から、なぜだか無性にあの滝の先が気になっていた。
そして、待ちに待った釣行当日。何時間かかけて滝までたどり着いたが、増水のなどの影響で目星をつけていた滝越えのルートが使えない。しょうがないので、高巻きして一度林道へと出て、入溪点をさがす。
ずいぶん林道を行ったり来たりして、ようやくそれらしい場所を見つけた。そして長い斜面を慎重にくだってゆくと、広葉樹につつまれた美しい渓にたどり着くことができた。
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それから4時間くらい釣り歩いただろうか。ところどころ難所はあるものの、大きな高巻きもすることなく今シーズン最後の釣りをエンジョイすることができた。
入溪が難しい場所とあって、魚影は驚くほどに濃厚。昨日までの雨が吉と出たのかも知れないが、それらしいポイントではほぼ間違いなく魚の反応があった。それも一尾ではなく数尾。
釣れるイワナは7~8寸がレギュラーサイズ。8寸くらいの個体はどれもコンディションがよく、ふとかった。色白の個体から黒い個体まで色は様々だった。
なかでも、この個体は黒い魚体に鮮やかな朱点が際立ち、とてもカッコ良かった。
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泣き尺が3尾釣れたが、不思議と3尾とも細身で黄色い魚体をしていた。
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今年は7月末から仕事が忙しく、なかなか出かけられなかったので満足いく釣りが出来ていなかった。
最後の最後に思いがけず多くのイワナたちに出会えて、良い締めくくりとなった。
また、今シーズンのハンドメイドルアーは最初にキャストするようなファーストルアーというよりは表層に反応しない魚への第2のアプローチとしての存在だった。ミディアムディープといったところか。自分的には大物が反応しやすいと感じている。
これはこれでヨシとして、来シーズンはアップでバタバタ平打つようなミノーを作りたい。飛距離や沈降速度を損なわずに激しくバタつくミノーを作るのが今度の目標だ。
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長良川本流で尺アマゴに出会う

2015年7月12日(日曜)
数年前からあこがれていた郡上市内の本流尺アマゴにようやく出会うことができた。
先週と同様に激しい流れのなかでのヒットだった。
尺アマゴに出会えただけでも充分嬉しかったが、張り替えたばかりのライトサーモンカラーの手編みネットに入魂することができて、ダブルの喜びであった。f:id:remember_the_trout:20150712064550j:plain
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美しい魚体には傷ひとつなく、ボディラインも整っている。ようやく出会えた尺アマゴがこんなにいいさかなで、とても幸せな気持ちになれた。
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吉田川で良型アマゴ

7月4日(土曜)のつづき
ラインはブレイクしましたがハートはブレイクしていません。
つづいて、吉田川で良型アマゴをねらうことに。

いつものお決まりのポイントを点々とまわる。
最初の淵でワンキャスト目からチェイスだ。。
爆釣の予感。
2投目で。
手前までチェイスして、ようやくミノーに食らい付いたのは、25cm程度の良型アマゴだった。
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爆釣の予感とはうらはらに、
このアマゴを最後に、チェイスはなくなった。

その後、数ヶ所ポイントをまわるが反応がまったくない。先行者の影響だろうか。
なので、いつもはやらないような緩いところもやってみる。
すると40cm くらいの太いイワナがルアーに絡み付くように猛烈にアタックしてきた。
ルアーを追い越しながら反転を繰り返しているのに上手にくわない。3投くらい同じことを繰り返したが、運悪くバイトにはいたらなかった。
そして、チェイスすらなくなった。

次のポイントを目指していると雨が降り始めたので、
竿を仕舞うことにした。

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ビッグトラウトに完全敗北

7月4日(土曜)
本流アマゴ狙いのつづき。

その後、目につくポイントをしらみつぶしにさぐっていった。
どのポイントもチェイスすらない。
先行者の影響?ルアーにすれてる?腕?
とにかく、反応がない。

しかし、竿をしまったら絶対に何も釣れない。
諦めずに、ポイントを点々とした。

やがて、流れが複数に別れて集約する、スケールの大きな落ち込みにたどり着いた。
落ち込みから、白泡がたち、太い流れになる大場所だ。
下流から上流へと歩きながら、クロス気味にミノーを泳がせてゆく。やはり反応がない。点在する沈み岩からも魚が出て来ない。
そして、反応がないまま落ち込みまできた。
ここでの使用ルアーはシュガーミノーSG80Fだ。
複数の落ち込みの間の緩い流れにルアーを投じ、一番手前の流芯をダウン気味に通過させる。
流芯の流れが強すぎて、通過じにズゴンとロッドがしなる。
同じ辺にルアーを投じ、もう一度流芯を通過させる。通過時にズゴンとロッドがしなる。???しなったままだ。
グングン、クンクンと引いている。
かなりの激流で何かが食らい付いた!
サツキマス
しかし、力強く潜るよに走ったりする。
イワナか?
手前の反転流の奥には大岩があり、その向こうは激流だ。その魚は、大岩の向こう側にもぐって行く。
岩にラインがこすれている。
なんとか、こっち側に引きずり出さなければ!
必死にロッドを立てながら、魚を引っ張り出す。
なんとか、引っ張り出した魚体は推定45cm。
少し黄色くはあったが、鱒系統のさかなである。
やはり、イワナか!
それとも婚姻色の出始めたサツキマスか!
岩のこっち側には来たが、今度は手前の反転流の流れにのって、抵抗を始めた。
その先には、落ち込みからの激流。
なんとしても、激流に引き込まれないように、耐えること数秒。
プツン
ロッドがかるくなった。
しばらく放心状態だったが、いつものようにくやしさが込み上げてきた。
あっけない最後だった。

ラインを6lb交換してなければ強引にランディングできたのでは?
いや、ラインが強くても最後の抵抗に強引な引き寄せをしたら口切れするのでは?
岩にラインをこすらせながらも岩の下流側まで誘導すればよかったのでは?
いろいろと考えてしまう。
が、いずれにしても、いつものPE0.8号12lb、リーダーにナイロン10lbか8lbのほうが可能性はあっただろう。

今度は必ずやランディングしたい。

その後、
長良川本流から吉田川へ移動した。
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本流アマゴを求めて

7月4日(土曜)
今日は、久々の本流アマゴ狙い。
気合い入り過ぎで早朝4時には準備完了。
明るくなるまで、スマホで時間つぶし。
ようやく投げれそうな明るさになったので、瀬から釣り下ることに。
広範囲にルアーを泳がせる。
リュウキ60Sを主体にクロス、ダウンクロスでさぐるがチェイスすらない。
2箇所目は20cmくらいのチビアマゴのチェイスのみ。
3箇所目はまたしてもなにもなし。
そして4箇所目。
落ち込みからの激流に蝦夷68Sを投じ、小刻みなトゥイッチで誘い出す。メインの流れにもうひとつのやや弱い流れが合流するあたりでグンッと重みがつたわった。
ローリングせずにパワフルに泳いでくれたので、もっと大きいかと期待したが、25cmくらいのアマゴだった。
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しかしながら、さすがは本流の25cm。
支流のアマゴよりもパワフルで太い。
一通り、記念撮影をすまし流れにもどしてやると、とんでもない速さで帰っていった。

ところで本日のタックルだが、尺アマゴ狙いだったのとやや小型のミノーを主体に考えていたので、岐阜市内でのサツキマスタックルをベースにして、ラインをPE08号12lb+リーダー10lbからPEではなくオールナイロン6lb に変更していた。
今回のライン変更は、アマゴ狙いには良い選択だったと思う。
しかし、その変更は、その他ビッグトラウトの存在や大物外道の存在を軽視した愚策だったのだ。
本流アマゴに出会って喜んでいたのも束の間。このあと、とてつもなく悔しい思いをすることになるのであった。

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